2020 8 31
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
毎日 猛暑のせいか、釣りに行かれている方が少ないようで、
釣果報告が全くありません( 汗 )
そうは言っても、こんな暑い時に、無理をして釣りに行くと、
熱中症になってしまう危険もあるので、
体調が優れない時は、エアコンの効いた涼しい所で
ルアーでも眺めてみましょう。
そういう遊び方ができるのも、
ハンドメイドルアーの良い所です。
今まで何度か紹介してきた事もありますが、
わたし達は、ルアーを入れるボックスには
ちょっとした こだわりがあって、
適当に無造作に保管しておく事は あまりありません
このルアーケースは、三十年位前に
「 スピナーケース 」
として売られていた物なのですが、
今でも、これが気に入っていて愛用しています。
こういったデザインのケースは
もしかしたら、今でも売っているのかもしれないですね。
でも、正直言うと、実際の釣り場では
ケースの中で、ルアーがガチャガチャと暴れてしまい、
使いづらいんです。
でも、家の中でルアーを眺めて楽しむ時には
かっこよくて、三十年もの間 使い続けてきたのです。
あとは、みなさんご存知のように
普通のプラスチックケースに、コルクマットを敷いています。
このように、半透明で中身の見えるタイプのルアーケースに
コルクマットを敷くと、何となく気分的に
「 おお!これぞトラウトルアーだ!」
と、感じるのです( ビルダー代表 談 )
何故なら、今でもトラウト用のルアーロッドや
フライロッドのグリップは、コルクグリップであり
30~40年前は、このコルクグリップのロッドを手に入れる事が
大人への第一歩だったのです。
( 当時、安物の竿はスポンジグリップが多かったそうです )
このような事から、
「 大人=コルク コルク=高級 高級=トラウト 」
というイメージが作り上げられ、
ビルダー代表は、今現在もコルクの魔力から
抜け出せないのです。
みなさんも、このような
こだわりのルアーケースはお持ちでしょうか。
さて、ルアーケースといえば、入れ物です。
先日、入れ物を連想した料理ということで、
肉詰め料理を作りました。
ピーマンの肉詰めとシイタケの肉詰めです。
これには、ちょっとしたコツがあって、
焼いた時に、ピーマンやシイタケと肉だねが分離しないように、
ピーマン、シイタケに、肉だねを入れる部分に小麦粉をまぶします。
こうすると、小麦粉が糊の役目をして剥がれにくくなるのです。
せっかく詰めたのに、剥がれてしまったらガッカリなので
面倒でも 必ず この作業をするのが、
肉詰めのコツなのです。
ルアーケースに敷くコルクマットも、
マットが暴れないように、
裏に両面テープを貼り付ける方法がありますが、
ハンドメイドルアーを入れる場合は、
両面テープは使わない方がいいです。
両面テープの粘着剤が、ルアーのボディに付着すると
ベタベタが取れない事がありますので、
注意した方がいいようです。
2020 8 27
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
このところ、毎日のように厳しい暑さが続いていますね。
そんな中、みなさん、お仕事 お疲れ様です。
西日本では38℃を超えるような毎日で、とても大変だと
そちらの方のお客様からお話をお聞きしました。
そんな方々に比れば、ずいぶんマシなのかもしれませんが、
当工房でも、月に2~3日なのですが、温度管理のため
エアコンを使えない作業があります。
それは、樹脂を使用するため
温度管理が難しい目玉の製作と、
塗料の粒子が部屋中に舞ってしまう塗装の時です。
この2つの作業をする時は、
換気扇をつけ、窓を全開にするのでエアコンはつけられません。
この日は、ビルダー代表は塗装の作業をし、
わたしは、目玉の製作です。
この、目玉の製作には特殊な樹脂を使用するので、
とても神経を使い集中力も必要なのです。
作業をしていると、
あまりの暑さで汗が目に入ってしまい、集中できません。
温度計を見ると、なんと・・・
室温が39℃でした。
これでは汗が流れてくるわけですね。
仕方がないので、おでこにハンカチを巻いて
目に入る汗を止めることにしました。
これで暫く作業に専念しましたが、
集中力もあまり持たず、繊細な作業をするには限界かも。
体中から汗が流れてきて、これでは熱中症になってしまうので、
ここで、ひと休みすることに。
ビルダー代表も、全身汗まみれで
防護マスクの中は、汗でびしょ濡れ状態に。
熱中症になったら大変なので、二人で水分補給をしながら、
何とか、ノルマを達成させました。
普段は、温度管理という意味でも、
エアコンをつけて作業しているので、そんなに汗はかかないのですが、
月に たった2~3日ではありますが、
猛暑の中での繊細な作業は、心身ともに大変なのですね。
みなさんの中には、
これ以上に大変な思いをされている方々も多いと思います。
まだまだ猛暑が続くようですので、
熱中症には、十分お気をつけてくださいね。
2020 8 25
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、福島の赤い彗星、NO・3さんから
釣果報告が届いていますのでご紹介いたします。
この日、NO・3さんは、
猛暑の中、熱中症対策も万全に、
地元の川での釣りを楽しまれたそうです。
NO・3さんといえば、
前回のご報告も、尺ヤマメの釣果報告でしたが、
驚くことに、なんと今回も、
尺ヤマメを釣られたというのです!
これは見事な尺ヤマメですね!
やはり、尺ともなると迫力が違いますね!
しかも、薄い紅色に輝く この魚体は、
産卵を意識した個体のようですね。
このような紅色がかった魚は、とても魅力的に感じられ、
釣ってみたいと思う方々も多い、人気の色彩の魚でもありますね。
そんな、皆さんが憧れの魚を釣り上げた
NO・3さんは、今回のヒットについて
「 倒木の脇の、わずかな隙間に、u - MS 6SS を入れた瞬間に
下からひったくるようにベリーフックにヒットしました。」
と、ヒットの瞬間も確認できたようです。
また、この u - MS 6SS のパールヤマメは、
NO・3さんのお気に入りのルアーだそうで、
頻繁にお使いになってくださっているようで、
「 着水して泳ぎだしから安定する MS ならではの釣果でした。」
と、u - MS シリーズの特徴をしっかりと把握した上での
NO・3さんの攻略術があってこその
尺ヤマメ2連続という、驚きの釣果を叩き出したのでしょう。
NO・3さん、おめでとうございました!
そしてその後も、数匹の魚をヒットさせたそうです。
これもグッドサイズのヤマメですね!
よく見ると、側線に沿って真っ直ぐに黒点が入っている
とても珍しい模様のヤマメのようですね!
今回も、尺ヤマメや
珍しい模様を持つグッドサイズのヤマメを釣り上げた
NO・3さんは、やはり、持ってる男なのですね!
NO・3さん、おめでとうございました!
猛暑の中、本当にお疲れ様でした!
2020 8 21
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
ここのところ、厳しい暑さが続いていますね。
みなさん、大変な中でのお仕事など、
本当にお疲れ様です。
この猛暑の中では、エアコンなしでは
屋内に居ても熱中症になってしまうそうなので、
家でもクーラーを付けて、水分補給なども忘れず、
熱中症などにならないよう気をつけましょう。
もちろん、外出時や釣りに行く時なども
熱中症対策はしっかりとして、こまめに休憩や水分補給をし
安全第一で楽しんでくださいね。
特に、外でお仕事をされている方々などは、
本当に大変な思いをされていると思いますので
熱中症などには、十分お気を付けになってくださいね。
そんな方々に比べれば、わたし達は工房内での作業なので
ずいぶんマシなのだと思います。
温度管理という意味でも、ほとんどの場合はクーラーを付けていますし、
しかし、それでも暑さを感じたり、工房の外との温度差もあり
体力的にも厳しく疲労は溜まる一方です。
みなさんも、たぶん同じ思いをされていると思います。
そんな時は、しっかりとスタミナをつけましょう!
我が家では、唐揚げといえば、酒とニンニク醤油で味付けをします。
疲れている時は、ニンニクをたっぷり入れて
スタミナをつけるようにしています。
揚げたては最高ですね!
そして、サッパリしたものが食べたい時は、
天ぷらそばもいいですね。
聞くところによると、エビは、力が付くらしいのです。
なので、ここは奮発して
お頭付のエビを買ってきて、天ぷらにしました。
最近、お疲れぎみのビルダー代表も
少しは奮起してくれるといいのですが・・・
みなさんも、コロナ問題や猛暑などで、
心身ともに、本当にお疲れだと思います。
スタミナをつける意味でも、たまには奮発して、
お好きな物を飲食したりしてみましょう。
少しでも体力回復とストレス解消になるかもしれませんよ。
2020 8 19
みなさん、こんにちは、製作部長の相方です。
今日は、神奈川県在住、KAIさんから
初の、Yu- TRAVELER のジョイントタイプ95Jでの
釣果報告が届いていますのでご紹介いたします。
KAIさんは、このジョイントで
シーバスを狙う予定だったそうですが
ヒットして来たのは・・・!!
その時の状況や釣り方などを
細かくご報告してくださったので、
KAIさんのご報告文のままご紹介いたします。
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Yu-TRAVELER 95Jを持ち出して
シーバスを狙いに行ってきました。
↑( KAIさんが実際にお使いになったルアーだそうです。)
あえて流れがきつくルアーが通しにくい場所を
選んで向かいました。
事前に昼間、根掛かりしないところレンジを確認。
動きが弱い、手元に動きが伝わらないって
使った方から聞いていたのですが、
この時使っていた、
9fシーバスロッドレギュラーテーパー、
シマノ3000番代スピニングでは
程よく手元に振動きました。
ルアー自体の動きは、
私が元々シーバスをやっていたからか、
弱い動きが全く気にならず、使いやすいぐらい。
で、本日のポイントに入り、
2投目、
『バキッ』と言う音と共に、
水面に竿のフロントが『ドボン』
印ろうの差し込み部のが折れました(T . T)
仕方なく事前に試したロッドから
いつもトラウトからバスまで釣っている、
アブ トラウティンマーキス6fL
を緊急登板。
硬さも全然違うから投げるのも、
背負ってからよっこいしょと投げる感じでしたし
飛距離も短くなってしまったのですが、
ルアーを引くには問題なし。
長く引くところをもっと細かく投げて対応しました。
流れが一番キツい場所から
たるみがある一級ポイントに差し掛かった時、
魚がJUMP、ボラの群れが(>_<)
仕方なく更に流れがキツく、
岩が点在する場所へ。
upで投げて流れに乗せつつ、
岩と岩の間をトレースする様に引いてくると、
『ゴン‼︎』とひったくるアタリが。
流れに乗ってライトな竿が弧を描き、
ゆっくり手前に寄せると激しいローリング!
ん⁇ローリング…
シーバスのポイントでがっちり食って来たのは
スリムな50台の鯰でした \(//∇//)\
そのあとも同じ場所を攻めましたが、
追加なく終了。
鯰が出た事で、動かないルアーとは言えないと感じました。
流れのあるところでは、グリグリ動くし。
流れの弱いところから強いところへ、
その逆もしかりですが、
緩急の差で使う事で真価を発揮するんじゃ?
まだまだ使いこんで見ないとな〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KAIさん、ありがとうございました。
今回、KAIさんからの
Yu - TRAVELER 95J ジョイントでの
初の釣果ご報告、また、使い心地などのご感想をいただき、
お客様がどのような使い方をし、どのようなご感想をお持ちなのか
たいへん参考になりました。
元々、トラベラーシリーズの13Fや11F、95Jなど
大きいサイズは、湖や本流のビッグトラウトを狙うための
遠征用ルアーとしての意味が強いモデルでした。
しかし、昨今のコロナ問題や自然災害などで、
遠征釣りも困難になってきています。
このため、これら大きいサイズのモデルを
身近な釣り場で使えないものか、と考えていたところ、
ちょうど良いタイミングで、
KAIさんから、ナマズのご投稿を頂きました。
みなさんも、ご近所の海や川、沼などで
今まで出番のなかった遠征用ルアーを使ってみると
思わぬ魚種に出会えるかもしれませんよ。
KAIさん、ありがとうございました!
本当にお疲れ様でした!